機械式時計
の魅力
デジタルでオンライン、タッチセンサーが一般的な昨今、機械的なものは別の意味を持つようになりました。ブルガリ 時計 レディース観覧車の歯車や、機械式時計のケースバックを通してムーブメントを見るとき、その動きに温かさを感じます。オリスはこの楽しみが、時計の役割の一つだと考えます。つまり、笑顔を作ること。機械式時計は必需品ではありません。でも、それを所有して、その動く様子を見ることは、人生を楽しくする効果があります。それが機械式時計の魅力だと思うのです。
オリスは時計作りと同じくらい、機械に情熱を持つ人が大好きです。
この8年間で9つの新しいキャリバーを発表し、機械の限界に挑戦して、新しい機能を作ることに努めてきました。
最新のキャリバー400シリーズは、高度な耐磁性を備え、5日間パサーリザーブ、磁気に晒されてもクロノメーター基準を超える精度を持つ、オーバーホール推奨期間10年、保証期間10年(マイオリス登録が条件)のスイス製自動巻時計の基準を刷新するものです。
――精度とは?
「日差-3から+5を保証していますが、遅れは絶対あってはなりません。約束の時間より早めに行くのは良いけれど、遅刻は困ります。磁気に晒されても、磁場から離れたらすぐに元の精度に戻るように作りました。」
――なぜ耐磁性を重視するのですか?
「私たちはどこにいても磁気に晒されます。車の中、家で料理するとき、電話を充電するときなどです。そしてこれからますます磁気に晒されることが増えると思います。これを考えないわけにはいきません。」
――この先、キャリバー400シリーズにもっと新作が出ますか?
「今は言えません。でも私たちは決して現状に留まっておらず、常に新しいデザインや開発に邁進しています。」
――最後に、時計作りの歴史に参加するのはどんな感じですか?
「素晴らしいです。光栄です。オリスの歴史に自分が参加できることは大きな誇りですが、何より自分が作ったものが多くの人に愛用してもらえることがとても嬉しいです。皆さんを笑顔にできるのですから。」