花鳥風月』とは、日本人の感性に脈々と流れる美意識の中の、特に"自然の風景"を表す際に用いられる四文字で、人々がこれに感じ入るとき、そこには"風流"という感覚が生じる。
文字盤は、前作でも好評だった日本伝統工芸の江戸切子製で、おしどりのメジロと桜が描かれているが、切子から透けて見られる時計機構の全体で"花鳥風月”を表現する大作である。
資料によれば、10時位置の花が24時間で、2時位置の花が12時間で、それぞれの花弁が瞬間的に閉じるというオートマタ機構を採用。
まだ実機を拝見していないので、迂闊なことは言えないが、前例のない域にまで達した明治期の日本工芸作家たち、七宝焼の”ふたりナミカワ”並河靖之・濤川惣助、金工の正阿弥勝義・加納夏雄・海野勝眠、漆工・蒔絵の柴田是真・白山松哉・赤塚自得、自在置物の高瀬好山、真葛焼の宮川香山などが心血を注いだ超絶な宇宙に、どこか通づる物を感じる。
黒スキニーを着回し 2023年12月01日(金)06時33分 編集・削除
カジュアルに着こなすも良し、きれいめに着こなすも良しの黒スキニー。いろんな着回し方があるから、一着持っていると重宝しますよね♪今回はそんな黒スキニーの、おしゃれな コーデと コーデを集めました!かっこよく決める コーデと、ラフに着こなす コーデ。よく使うシーンに合わせて参考にしてみてくださいね!